出産祝いと子供のイベント

出産祝いのマナーや常識は知っているようで知らないものです。
もしこれらを知らなかったら、場合によっては相手に失礼な思いをさせたりすることもあります。
ここではそんな大切な出産祝いのことについて紹介しています。

出産祝いというと、どうしても赤ちゃんが普段使うもの、と考えがちですが、他のものを贈るという方法もあります。それは赤ちゃんが生まれてから経験するイベントに合わせて出産祝いの贈り物を贈るということです。ここではそれらの代表的なイベントを紹介します。
同時に皆さんが出産祝いを贈る際の、参考になさっては如何でしょうか。

イベント@ お宮参り

皆さんはお宮参りをご存知でしょうか。恐らく皆さん自身が赤ちゃんだったときにも、体験したことがあるのではないでしょうか。お宮参りとは、赤ちゃんの健康と幸福を祈願するために神様にお参りする儀式のことを言います。男の子は生後31日、女の子は32日とされていますが、その土地の風習によって異なることもあります。

お宮参りは、その土地の守り神の子となるという性格を持っています。そうした儀式なので、何も遠くではなくお参り先は出身地から近い神社で結構です。
古典的な赤ちゃんの祝い着である初着は、本来は母方の実家から贈られるものです。男女によって柄も異なっていて、男の子なら兜や鷹など勇ましさを感じさせる柄、女の子なら優しい友禅柄の着物が一般的です。また最近でしたら和服にこだわることなく、例えば白いレースのセレモニードレスを着せる家族も増えています。

イベントA お食い初め

皆さんはお食い初めをご存知でしょうか。これは赤ちゃんが一生食べ物に困ることのないように願って、お膳に料理を用意し、赤ちゃんに食べるまねをさせる儀式のことを言います。
通常なら生後100日目に行われるのが一般的ですが、これも地域によって異なるところもあります。

お食い初めの際のお膳の内容は一汁三菜が基本だとされています。赤飯に尾頭付きの焼き魚、澄まし汁、煮物、香の物を並べて、そして丈夫な歯が生えてくるようにと、歯固めの小石を用意します。お食い初めの使われるお膳やお椀等の食器として正式なのは、蒔絵模様の施された漆器です。
またこれも男女によって違いがあって、男の子には朱塗りのものを、女の子には外が黒塗りで内が朱塗りのものを用意します。もっとも最近では、お食い初めの儀式の後も引き続き使えるように、上質なベビー食器で代用する家庭も多いようです。

如何でしたか。皆さんが知人や友人、或いは家族に出産祝いを贈る場合は、こうしたイベント、儀式に合わせて、それにちなんだ出産祝いを贈ってみるのも如何でしょうか。

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